舳倉島診療日誌
臨床研修を終えたばかりの新米医師が毎年半年交代で赴任する舳倉診療所。温かい島の人々に囲まれてのんびりすごす島の暮らしを綴りたいと思います。
レントゲン
今日は3日ぶりの「ニューへぐら」がきた。頼んであった食料や、医療物資も補給された。あーよかった。船が来るとやっぱり活気が出る。4月でこんなに海がしけているのは珍しいらしい。
今日はレントゲン現像装置の保守点検をした。レントゲンは未だに慣れず、なかなかうまくいかない。しかも最近はフィルムを現像器が吸い込んでくれない。現像液がだめなのかもと思い、今日は全部分解、掃除し、きれいにしてみた。
現像液はA液、B液、C液を混ぜる。定着液はA液、B液を混ぜる。中を掃除、水洗い、けっこう大変だった。
吸い込んでいかないのは、ローラーが外れていたせいだった。
しっかりとローラーを確認し、再び設置。
気づいてみると手が酸っぱいにおいだ。
これでちゃんと撮れればいいなあ。
この記事に対するコメント

よかったな。霜降りたべれたんか?
【2006/04/17 23:23】 URL | しょうへい #- [ 編集]


レントゲンが必要な人はどういう患者さん? 骨折とか外傷が多いの?
肺炎とか、心不全はさすがに少ない気がするんだけど・・・
【2006/04/18 19:15】 URL | jin #- [ 編集]


>jinさんへ
レントゲンは主に外傷です。漁師さんは指とか手首とか結構ぶつけたりします。骨折してるかしないかは結構大切です。島民は骨折していないと輪島病院の整形外科には行きません。あと、結構変形性膝関節症の人がいて、どれだけ変形しているのかとか、腰が痛い人とかかな。
時には肺炎で輪島病院に転送したことがあるみたいだけど、僕はまだ胸を撮ったことはありません。
【2006/04/19 06:30】 URL | daisuke #- [ 編集]

Hi
元気ですか? 離島診療は医療の原点を見つめるのに最高の場所ですね。自分の場合は少なくともそうでした。 昔と違いインターネットの時代ですから勉強の材料には事欠かないでしょう。 頑張ってください。
【2006/04/21 22:24】 URL | ID Consultant #- [ 編集]


>ID Consultant先生へ
コメントありがとうございます。先生にみていただけるなんてとても感激しています。
僕もここにきて、まだ3週間ですが、離島医療、地域医療は医療の原点と思います。
患者さんは地域の中で生活し、その地域の中に医者がいて、病に困った時、怪我をした時に全力で手助けする。些細なことでも親身になって、その人の社会背景を考えながらアドバイスする。
当たり前のことなんですけど、大きな病院にいる時は、患者さんの具体的な生活までは見えてこなかったです。ここにきて気づかされました。
今はインターネットがあり、ブログがあり、世界中の情報が一瞬にして得られます。なので情報の面では離島のデメリットは感じません。逆に時間的に病院よりか余裕があるためじっくり調べたり、勉強したりできます。たった半年間ですが、今しかできないことをひとつでも多く身につけていこうと思います。
この島はたくさんの鳥がいて、サンフランシスコのT先生はきっと大喜びする島だと思います。今度会うときの為にたくさん写真とっておきます。
【2006/04/22 00:20】 URL | daisuke #- [ 編集]


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住所 〒928-0072 石川県輪島市海士町所属舳倉島出邑山1-4 舳倉診療所
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This blog started in April, 2006. I am the fifth author.
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