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舳倉島診療日誌
臨床研修を終えたばかりの新米医師が毎年半年交代で赴任する舳倉診療所。温かい島の人々に囲まれてのんびりすごす島の暮らしを綴りたいと思います。
コマミジロタヒバリ?
5月30日 曇りのち晴れ。風は強く、時に雨も降りました。
今日は採血にいらっしゃる患者さんが多く、人数はそんなに多くなかったですが、それなりに忙しかったです。この診療所でとった血液は、検査する項目によってはとった後の処理が必要になります。遠心分離機で遠心するもの、遠心したあとに上澄みを凍結するものなどなどです。そして3時発の船で輪島病院に届けます。結果はその日のうちにほとんどが出ます。病院で働いていると、採血は看護師さんがやるところが多いですし、その後どういう処理をしているかなんて知らなかったので、勉強になります。
返ってくる検査に異常があったりした時は次の日か当日に各家に電話をかけて連絡し、翌日受診してもらいます。こんな風に採血は行っています。
そんなわけで今日も夕方から鳥見へ出かけました。さすがにこの時期になるとバードウォッチャーは少なく3,4人ほどになっています。100人以上来ていた5月の連休の様子が今となってはなつかしいです。

今日、昨日からいらっしゃている橘先生に聞いたところ、コマミジロタヒバリがいたとの事です。その他にも「空飛ぶバナナ」の異名を持つコウライウグイスが3羽いたとの事です。また見逃してしまいました。その他にもカラスバトがいたとの事です。うーん。まだまだ鳥はやってくるのですね。その他にもムシクイ(詳細不明)は結構いました。カッコウ、ツツドリ、ホトトギスの声は島中で聞こえます。
もう暗くなる頃にコマミジロタヒバリ?らしきものがいました。見たことないし、そこには自分しかいなかったのでわかりません。一応写真撮りましたが、周囲が暗くてダメダメ写真でした。かえって図鑑見てみましたけど?でした。明日は早起きして診療開始前にちょっと出かけてこようかなと思っています。空飛ぶバナナがみたいです!
写真あまり撮れなかったので、今日は風景中心です。

港です。ここに魚を釣った船が帰ってきます。時間帯によって風景が結構変わります。
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島の犬は5匹くらいいると思うのですがそのうちの1匹「メリーちゃん」です。メリーちゃんは飼い主であるおじさんやおばさんが診療に来る時には必ず着いてきて、診療所の玄関で主人が戻るのをずっと待っているかわいい犬です。一応番犬らしくて、見ず知らずの人には吠えます。特に三脚が嫌いらしくて、バードウォッチャーがたくさんきてた時のは、吠えつかれていました。とってもかわいい犬でいつも様子見に行っています。
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今日の鳥ですが、名前は自信ありません。すいません。
ムシクイの仲間だと思います。
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コマミジロタヒバリ?だと思われるやつです。暗くてぼやぼやの写真になってしまいました。橘先生があれは間違いないとおっしゃっていた場所にいたものですが、これだという自信ありません。一応のせます。全然違うかもしれません。
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遠いのでトリミングしました。
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明日の朝、もう一度行ってきます。
サンコウチョウ、モズ?
5月28日 日曜日 曇り。前の日の晩に雨が降ったみたいで、今日は天候はあまりよくないです。でもこういう日は鳥が多い。鳥も天気の日に飛び立っていくので、こういう少しわる目の天気のほうが多いのです。
今日は朝からけっこう鳥がいるとのこと。休診日であったので、早速鳥見に出かけました。アカショウビン、サンコウチョウ、キレンジャク、ホトトギス(赤色型)がでているとのこと。早速目撃された場所に向かうも予想通り姿は見れず。何度か島内を散策し、そのポイントも何回も行ってみました。するとほんの一瞬だけきれいな赤色の鳥が姿を見せました。あまりに短かったのでカメラを構える隙もなく飛び立っていきました。きっとアカショウビンだったんだと思います。その後少しその場所で待っていると、サンコウチョウのメスが姿を現しました。これまた一瞬でしたが、なんとか姿を写すことができました。
その後ももう一度見たいと思い、待っていたり、探しましたが姿は見せてくれませんでした。一瞬の出会いでしたが、きれいな鳥を見ることができました。
散策中に、アオバト、キジバト、モズ(多分)を見つけました。この日は島じゅうでいろんな泣き声が響き渡っていました。よく動いた一日でした。
いくつか写真をのせます。

サンコウチョウ(メス)です。目の周りの青いリングが特徴みたいです。きれいな目の色でした。オスはもっと尾が長く、いつか見てみたい憧れの鳥です。
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遠いのでトリミングしました。
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モズだと思います。モズの仲間ははじめてみたのでうれしかったです。もし違っていたら誰か教えてください。
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小さいのでトリミングしました。
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最後にアオバトです。高い松の木の上にとまっていました。
遠かったのでトリミングと一緒にのせます。
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2羽いますね。アーオーと鳴くらしいです。

今週末で野鳥のお客さんはほぼ終わりと民宿の女将さんは言っていました。このブログを見ていただいているバードウォッチャーの方もけっこういるようで、たくさん声をかえていただき、励まされました。ありがとうございます。インターネットの力はすごいなあと改めて感じました。鳥たちとの出会いもいいですが、野鳥を愛する人たちとの出会いもとても楽しかったです。それぞれの人生観みたいなものもわずかですが感じられ、いろいろと考えさせられました。バードウォッチャーさん達は鳥が中心ですが、その周囲には人のつながりがあります。そして旅をしたり、写真を見せ合ったり、その延長で自然と鳥を取り巻く自然環境にも興味をもち、自然を愛しているのだと思います。昨日新聞で日本野鳥の会が、風力発電の建設を反対を申請したと出ていました。(舳倉島のことではありません。)風力発電の塔に渡り鳥がぶつかってしまうのだそうです。風力発電はクリーンエネルギーなのでいいと思っていたら、こんなこともあるのですね。
こんなことができるのも、鳥を追いかけているからわかることなのでしょう。
いつかまた出会えるといいなと思いつつ、あと4ヶ月のこの島での勤務がんばろうと思います。




バードウォッチング器材
5月27日 晴れ 
今日は休診日だったのですが、いつもどうり、患者さんが数名来院しました。その中で観光客が肩が動かないと言って受診されました。肩関節の脱臼です。つまずいて転んだ時に大切なカメラをかばったそうで、肩から地面に着いたらしいです。

バードウォッチングの器材といえば双眼鏡が思いつくと思いますが、双眼鏡だけでいらっしゃる方は少なく、カメラに三脚をつけて持っていたり、望遠鏡に三脚つけている人がほとんどです。
そのカメラ、特にレンズが高級で、軽く軽自動車が買えるくらいの値段のするレンズをつけている人が結構います。はじめのほうは一部の人だけと思っていましたが、来る人来る人高級レンズをデジタル一眼レフにつけてもっています。珍鳥が出るところにはその大きなカメラをずらっと並べてまるで戦場でちいさな大砲を並べているかのようにも見えます。やはりきれいな写真を追求するとあの大きなレンズがほしくなるんでしょうね。
望遠レンズのほかにもデジスコといって望遠鏡にコンパクトデジカメをくっつけて2000mmぐらいの焦点距離で鳥を超望遠撮影している人もけっこういます。望遠鏡も双眼鏡も皆さんが持っているのを、たまに見せてもらう事あるのですが、やっぱりすごく明るくシャープに見えます。
「これいくらぐらいですか」と尋ねると、「25万ですよ」とのこと。双眼鏡、望遠鏡もそれぐらいの値段するのもあるなんて...。僕の双眼鏡は1500円ぐらいなので、もうちょっといいやつを買おうかなあと思っています。

その脱臼された方の肩を整復し、元気に帰られました。それでも来週は北海道に行くとおっしゃっていました。野鳥にかける熱意がひしひしと伝わってきました。
僕は依然として大きな三脚を持ち歩くのがあまり好きでないため、依然として手持ち、普通の望遠レンズで写真を撮っています。
もう少しはまるとやっぱりあの大きなレンズがほしくてたまらなくなるのかなあなんて思ったりします。

今日はアカアシチョウゲンボウの他は何も見なかったので、僕の愛車(三輪車)と最近島中に咲いている変な?花、昨日たまたま道路にいたアオサギをのせます。アカアシ君はこれで1週間ぐらいいます。今日は昨日よりは元気が出ていたように思います。
僕の愛車です。最近はこれでバードウォッチする事も良くあります。操縦は普通の自転車と少し違う感覚ですが、10分もすれば慣れます。
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島中に咲いている花です。僕の背丈ぐらいあります。名前は知りません。
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アオサギです。海岸にいることが多いのですが、この時は道路にいたので激写しました。日本中で見られる鳥だと思います。
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シベリアムクドリ
5月26日 曇り。海は少し、しけているようすです。金曜日の為結構多く患者さん来院しました。この島も高齢化が進んでおり、高血圧、糖尿病、高脂血症などの慢性管理が7割がたです。薬がなくなるのでだいたい1ヶ月に一度は診療所に来院します。少しずつ島の人たちとも仲良くなり、話すのが好きな僕は長話をしながら診療しています。どうしても病識がなくなりがちなので、予防の話をしながら雑談話になっていきます。
ある漁師さんに聞いたところ、今が一番忙しい時期なんだとの事です。朝早くおきて、沖に漁に行って、また昼から網を仕掛けに漁に行く。遊んでいる暇がないとおっしゃっていました。無理せずやってほしいです。

 最近釣り目的の観光客が増えました。ここの釣りは磯釣りです。島内いろんなところから釣りざおが見えます。石鯛狙いの人が多いのか、民宿には釣った石鯛の魚拓がたくさん並んでいます。鳥がいなくなると同時に、次は釣りのシーズンに突入みたいですね。

 最近、バードウォッチャーを見かけると挨拶し、どこから来られたか尋ねています。多いのは大阪、愛知、東京ですね。やはり人口の多いところでしょうか。中には北海道からはるばるいらっしゃる人や、九州からも結構います。
きっとバードウォッチングが趣味な人は全国的にも結構多いのではないかと思います。今ではインターネットや携帯メールで珍鳥情報が飛び交い、一気にその周辺はカメラマンの人だかりになると聞いています。
この島で気軽に珍鳥を見られる環境にいる僕は、恵まれているんだなあと思いました。本格的に好きになってしまったので、ちょっといい双眼鏡やスコープ、望遠レンズ、デジスコなどが欲しくなって来ました。購入にあたりなにかアドバイスがあれば教えてください。

 診療後、夕方からバードウォッチングです。アカアシチョウゲンはまだいるようです。少し疲れているのか、餌を食べていないのか飛び方が弱弱しく感じました。みんなに見られて疲れてしまったのでしょうか。少し心配です。他にはサメビタキ、エゾビタキ、ブッポウソウ、コムクドリ、シベリアムクドリ、イソヒヨドリなどを見ることができました。聞いた話ではベニバト、アオバトがいるようです。
シベリアムクドリの写真を紹介します。遠くて暗いので、あまりきれいな写真ではありません。トリミングして載せます。シベリアムクドリは名前のごとくシベリアに住んでいて、頭に黒いハゲみたいなのがあるのが特徴です。コムクドリと一緒に集団でいることが多いです。
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頭の黒いハゲみたいなのわかりますかね。別名シベムクとかハゲムクと呼ばれているらしいです。
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後ろにいるのがコムクドリです。
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こんな風に電線にコムクドリと一緒にとまっていることが多いです。一番右がシベリアムクドリです。
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ついでにエゾビタキをのせます。エゾビタキはコサメビタキの仲間で胸の模様が少し違います。かわいいヒタキ系です。
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今週末が最後かもしれません。ゆっくり楽しもうと思います。
カッコウ?ツツドリ?
5月24日 晴れ いつも通り、午前10時半に港に行ってニューへぐらが運んでくる荷物おろしを手伝っていると、「あそこの水槽にいっぱい鯛がおよいどるよ」といわれ、見た事がなかった僕は見に行きました。すると大きな水槽にせましとばかり、たくさんの鯛が泳いでいました。大きいのでは90cmか1mぐらいありそうな立派な鯛がうようよ泳いでいます。
赤いタイと、黒いタイと2種類います。鯛の他にもハチメ(メバル)と呼ばれる魚もいました。
こういうものを見るとやっぱり漁師の島なんだなあと再認識しました。早い人は朝の2時ごろから沖に出かけて鯛を釣りに行くらしいです。
「漁師の嫁は常にご飯は炊いておかなければならない」
この前、島民が教えてくれたフレーズです。なぜなら、いつ出港するかは決まっていなくて、起きてすぐに出かける時もある。その時にご飯がなかれば、朝食抜きで仕事に行かねばならない。だから嫁に来たときからご飯は常に炊いているんだ。と教えてくれました。
朝はすごく早い為、夜寝るのも早いです。6時ごろ島内を散歩していると「もうご飯食べたがか?私は晩酌も終わってもうねるぞ」と言っていました。こんな風にこの島の人たちは一般家庭の生活リズムと随分違うようです。今日島の人に鯛を一匹いただきました。食べたかった鯛めしにして食べました。新鮮で、鯛の香りがして、とてもおいしかったです。

今日は昨日の雨もあってか、鳥の数は増えていました。カッコウなのかツツドリなのかなかなかったのでよくわかりませんでしたが、島のいたるところで見られました。アカアシチョウゲンボウ君はまだ滞在中です。人間に少しなれてきたのか、機嫌がいいのか、近づいてもあまり逃げなくなりました。僕は見ていませんが、ブッポウソウ、アカモズがいたそうです。コサメビタキはたくさんいましたし、良く似ているサメビタキもいました。センダイムシクイなんかも顔を見せてくれました。
ツミが3羽ほどいるらしくて、その為小鳥が隠れてしまうらしいですね。
今日は今日撮れたカッコウ(推定)を掲載します。カッコウは子どもの頃から声は良く聞くし、童謡にも出てきたりしていますが、姿を見たのははじめてです。しかし、図鑑で見てみるとカッコウ、ツツドリ、ホトトギスの姿はほとんど一緒です。今回は多分胸のシマシマが細いのでカッコウだと思いますが、もし鳴き声なしでわかる人がいたら教えてください。
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しつこいですがもう一度アカアシチョウゲンボウを載せます。
今までは大きな姿はトリミングしていましたが、今回はトリミングなしです。300mmのレンズでここまでよれます。ここまで近づけると、顔のかわいい表情もよくわかりますね。もうしばらくいてほしいなあ。
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いい顔してますねえ。すっかりファンになってしまいました。

多分今日中にカウンターが1000になります。1日何回見ても1しか増えないようになっているので、のべ1000人の人が見てくれたことになります。いつも見ていただき本当にありがとうございます。初めは気楽にはじめたので、こんなに早く1000に達するとは思っていませんでした
。もし1000を記録した人がいましたら、ぜひコメントか、メールを待っています。
アカアシチョウゲン リベンジ
5月23日雨風強く、久しぶりに定期船ニューへぐらも欠航です。今日は昨日の夜から何かと忙しく、鳥は見にいけませんでした。雨の中もバードウォッチャーたちは見ていたようです。どんな鳥がいたのか、詳細はわかりません。
今日の夕方、この前取材に来たテレビ放送がありました。自分が出ているところを見ると、恥ずかしくなりました。でも、いいのに編集されていて、いい記念になりました。もうすぐ渡り鳥の季節が終了してしまいますが、せっかく始めた趣味ですので、これからも続けて行きたいなあと思っています。
昨日(5月22日)は天気もよく、その前の日からいるアカアシチョウゲンボウがまた見られました。今回は岩場のうえをぐるぐると旋回し、飛んでいるかっこいい姿を見せてくれました。前回よりも接近できたので、掲載します。猛禽類はカメラにおさめるのが難しいですが、うまく撮れた時の充実感は大きいです。アカアシチョウゲンボウは見た目こわめですが、頭が平らなかわいいやつです。これをきっかけに猛禽類にもはまっていきそうです。興奮してたくさんシャッター押したので、多めにのせます。いくつかはトリミングしたものです。クリックで拡大します。
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なにか空中で食べていますね。ハチではないかという声がでていました。
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飛んでいる姿もかっこいいですね。
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アカアシチョウゲンボウ、精悍な姿を見せてくれました。次ぎあうのはいつ頃でしょうか?
アカアシチョウゲンボウ、ムジセッカ
5月21日 快晴。ベタ凪といわれる波がほとんどない状態です。今日も、朝からバードウォッチングと思いましたが、診療所の中が少し散らかっていたので、掃除をしました。ついでにレントゲン装置の保守点検もし、きれいになりました。病院では専門の業者さんが掃除をされていましたが、この診療所では全部一人でしなければいけません。掃除をしているとだんだん心地よい気分になってきます。やっぱりきれいな環境できれいなものを使って仕事したいものです。世の中いつもきれいに感じる場所はきっと清掃業者さん、ボランティアの努力あってのことなのでしょう。自分で掃除をしてみて、きれいに保つことの大変さがわかった気がします。

掃除が終わり、午後から散歩がてらバードウォッチングへ出かけました。すると珍しい鳥が入っているの情報あり。アカアシチョウゲンボウです。チョウゲンボウは猛禽類(鷲とか鷹とか)などの一種で、初心者の僕としてはあまり見分けがつかないというのが正直な感想です。しかも移動距離が大きい為、飛行している姿しかあまりみません。この島でも、僕はふつうのチョウゲンボウと、トビ、ハヤブサぐらいを飛行している姿しか見たことがないです。
で、その見えたポイントに行ってみると、カメラを構えた鳥屋さんが、5,6人ならんでいました。たしかにチョウゲンボウらしきのがいました。なんとか、近づいて写真撮りましたが、貧弱な望遠レンズのため、ダメダメ写真になりました。近くにいた鳥屋さんは、大きな望遠レンズでそのシャープな姿を写していました。でかい望遠レンズが欲しくなりました。でも、もうすぐこのシーズンは終わりだしなあ。
証拠写真程度ですが、掲載します。
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遠いのでトリミングしました。ボケボケです。
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思ったより足は赤くないみたいでした。でも周りのベテランたちがアカアシチョウゲンボウだと言ってたので、きっと間違いないと思います。
そのほかにも今日は、ミサゴ、コムクドリ、ムジセッカ、ツツドリを見ることができました。出た情報では、カラムクドリ、空飛ぶバナナの異名をもつコウライウグイスも見たとの情報がありました。しかし鳥の世界は奥が深いです。
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ミサゴです。白いのが特徴らしいです。日本どこでも見れますが、舳倉島ではめずらしいらしいです。
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ムジセッカです。ムシクイとの区別がよくわかりません。愛想がいいやつで、かわいい姿を見せてくれました。
コサメビタキ
5月20日 晴れ 前日の雨が嘘のような快晴です。今日も多くのバードウォッチャーが来島しました。僕も休診日の為、鳥を見に島内を回りました。でも、連休中のようにどこに行っても鳥が見られる状況ではなく、探さないとあまり姿が見れません。
ベテランのバードウォッチャーさんたちは双眼鏡で、アカハラダカや、シベリアムクドリ、カラシラサギ、などなどを見つけていたみたいですが、僕には見つけることができませんでした。残念。
その中でも、アオジ、コサメビタキは比較的たくさんいたので紹介します。
コサメビタキは色こそ地味ですが、丸くてとてもかわいいヒタキ系の鳥です。長旅で疲れていたのか、近寄ってもあまり逃げずにかわいい姿を見せてくれました。クリックで拡大します。
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アオジです。けっこうたくさんいます。一生懸命鳴いていました。
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もう1羽、多分ビンズイです。このあたりになると見分けが難しくなってきます。
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5月19日 久しぶりの雨です。一日中雨でした。バードウォッチャーはかなり残念そうです。
最近あたたかくなり、虫が増えてきています。この島の蚊は有名ですが、蚊の他にも糠蛾(ヌカガ)という小さい虫がいます。ほんとに小さくて、とまったかなあと思ったら刺します。
これが結構痒い。蚊のかゆみは一日でおさまりますが、ヌカガのかゆみは長引きます。油断するとすぐに刺すので油断できません。
バードウォッチャーはこの事を心得ているらしく、長袖、長ズボンはもちろん、軍手、靴下、タオルで完璧装備です。中には携帯用の蚊取りマットみたいなものをぶら下げている人も結構います。
これからもっと増えてくるので注意したいですね。

今日は雨で鳥見にいけなかったので、こないだ撮った夕日をきれいな夕日をのせます。
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毎日表情が違います。夕日は落ちてからきれいな赤色に空を染めます。きれいですね。
北陸朝日放送
5月18日 くもり。最近は波が穏やかな凪の日が多く、ニューへぐらはほとんど欠航しません。凪の日が多いと、ワカメきりがあったり、沖に漁に出たりと島民は忙しくなります。今月に入り、仕事量がぐっと増えたせいか、腰や膝が痛いといって受診する人がかなり増えました。あんまり無理しないようにすすめるのですが、天気がよく、波も穏やかであれば働いてしまうのだそうです。

今日、北陸朝日放送の人が来島し、バードウォッチングの取材に来ました。民宿に泊まっているバードウォッチャーからこのブログの存在を聞いたらしく、この診療所に夕方訪問されました。このブログをはじめたきっかけ、この島の様子などを聞きたいとのことだったので、取材に応じました。もしかしたら来週の放送で少しだけテレビに出るかもしれません。このブログ見てくれる人が少しでも増えたらうれしいですね。

きょうはマミジロ(メス)を紹介します。マミジロはツグミの仲間でヒタキに比べて大きいです。名前のとおり眉毛が白いのが特徴です。日本の各地で見られるらしいです。オスは全身が黒くて眉毛だけが白いのですが、メスは褐色です。
けっこう近くまで寄ってきました。最近、鳥の数がかなり減ってきています。渡りのシーズンが終わってしまうのかなあ。
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イナバビタキ
5月17日 あいにくの曇り。鳥の数も少なくなり、バードウォッチャー残念そうです。
昨日プロパンガスが切れたので、輪島のガス屋さんへ送りました。すると、次の日、新しいガスを送ってくれます。ずっと都市ガスで暮らしてきた僕にとってはプロパンガス交換というのは初めての経験です。
ついでにこの島のライフラインについて説明します。電気は島の発電所があり、島で使う分は発電所でまかなっています。月に一度北陸電力の人がやってきてメーターをチェックしていきます。水道は2年ほど前に島に新しい海水浄化装置(正式名ではありません)ができて、海水を淡水に変換して使用しています。蛇口をひねればおいしい水が普通に出てきます。確かこの装置ができる前までは少し塩辛い水が出ており、飲料水としてはあまりよくなかったので、ここの診療所に赴任する際には大量の水を買っていったらしいです。今は浄水器も何もなくともおいしい水が出ます。噂では輪島の人がわざわざこの島の水をもってかえる人がいるのだとか。電話は各家にあります。携帯電話もNTTdocomo(FOMA可)ならバンバン通じます。
このような環境の為、生活に困るようなことはほとんどありません。
今日はイナバビタキという珍しい鳥を見ることができました。地味な色ですけど、モンゴルに生息しているらしく、この島でも10年に1度見られるかどうかという鳥らしいです。チョコチョコ動いて、カメラマンをあざ笑うかのように見え隠れしていました。姿勢がよくて、とても愛らしい表情を見せてくれました。少し遠いので、トリミングと一緒に掲載します。クリックして拡大してみてください。
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迷ってこの島にやってくるのだそうです。地味な色してるんで、玄人好みの鳥ですね。
ブッポウソウ
5月16日 晴れ 今日は晴れていたけれど波がすこし高く、沖休みといって、ワカメきりはお休みです。こういう日は診療所にたくさん来院します。特に採血希望の人が多く、朝から今日は忙しかったです。
今日、夕方、一人のカメラマンと話しました。そのカメラマンは夕日を撮っていました。前も書きましたが僕はこの島の夕日が大好きです。
鳥を撮るカメラマンはたくさんいますが、夕日を見るカメラマンは少ないです。ほんの5分だけでもせっかくこの島に来たのだから、見て欲しいです。晴れた日の夕日は本当にきれいです。雲の状態や、空気の状態で色が変わってきますから、多分2度とその夕日は見られないです。そのカメラマンに夕日の撮り方を教えてもらいました。夕日は沈む直前と、沈んだ後が勝負らしいです。沈んだ後にきれいな色を出すので、そこがシャッターチャンスだそうです。修行してきれいなのが取れたらまた載せたいと思います。
今日はブッポウソウが見れました。ブッポウソウは緑色の鳥で嘴が赤色の変わった配色の鳥です。松ノ木の上のほうにとまっており、なかなか動きませんでした。かわいい顔しています。
遠かったので、トリミングと一緒に掲載します。クリックで拡大します。拡大してみてください。
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変わった鳥がいるものですねえ。
マミジロキビタキ
5月15日 快晴 今日も朝からみんなワカメきりです。最近波が穏やかな日が多く、天気もいいため、島のたちははたらき続けています。波が高い日は島にできる山菜取りに出かけます。ワラビ、フキ、アスパラガスなどなど、何にもなさそうなところから良く見つけます。
4月に比べて、腰痛、膝痛の人がぐっと増えました。もう少し休んだらいいと思うんですけど...。
今日は診療が終わってから、鳥見に出かけました。珍鳥であるマミジロキビタキが見られるとの情報を聞きつけ、その場所に行ってみました。10人ほどのカメラを構えた人たちが狙っていましたが、なかなか姿をあらわさず。しびれをきらして7人ほどが帰っていったその時でした。
きれいな黄色のマミジロキビタキが姿を見せました。キビタキとはまた違ったほんとにきれいな黄色で、眉のところが鮮やかな白色。「きれいだなあ。」とうっとりしてしまうぐらいの姿でした。
日が暮れる直前でしたので、周りが薄暗くなり、あまりいい写真が撮れませんでしたが、紹介します。クリックで拡大します。
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すこし遠いので、トリミングしてみました。
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ほんとにきれいな黄色で、びっくりしました。珍鳥見れてよかったです。
コルリ、ノゴマ、シマゴマ
5月14日 快晴。抜群の鳥見日和です。
今日は休診日の為、朝から頑張ろうと思い、外に出かけました。バードウォッチャーがたくさんうろうろしています。昨日が天候が悪かったのでか、たくさんの鳥が入っているとの情報がありました。
ムギマキ、コルリ、シロハラホオジロ、マミジロキビタキ、マミジロツメナガセキレイ、セグロカッコウ、ムラサキサギ、アカガシラサギなどの情報がいきかっていました。
いろいろ探してまわるも、新しく出会えたのはコルリ、ノゴマ、シマゴマ、コサメビタキ、マミジロツメナガセキレイ?でした。マミジロキビタキ、セグロカッコウに逢いたかったなあ。残念。
鳥との出会いは一瞬です。同じところにいても、見ることができないときもありますし、ふとその場所を離れた瞬間に見ることもできます。
この一瞬の出会いのロマンがバードウォッチャーを駆り立てるのだと思います。初めはみようみまねではじめたバードウォッチングでしたが、すっかり虜になってしまいました。渡りのシーズンは今月一杯です。ちょくちょく暇を見つけて見に行こうと思います。
いくつか写真を掲載します。クリックで拡大します。ぜひクリックして大きくしてみてください。
コルリ:きれいな青色で、オオルリとの違いはのどが白くて、青みがすこし渋いです。ほんとにきれいな色をみせてくれました。
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ノゴマ:喉がきれいな赤色したやつです。自慢の蝶ネクタイしているみたいです。
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シマゴマ:ノゴマと似ていますが、喉の部分がシマシマです。すばしっこくてなかなか姿を見せてくれませんでした。
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みんなかわいいです。
センダイムシクイ
5月13日 雨 朝からしっとりです。今日は休診なので、バードウォッチングしようと思っていたのに、雨なので鳥見できませんでした。残念。
この島では、島民から魚をわけていただくことがあるんですけど、今日はウミタナゴというものを頂きました。
この魚は自分の体の中で卵を孵化させて、幼魚を体の中で育てているのです。ワタをさばいて出してみると、お腹の中から5mmほどの幼魚がたくさん(20~30匹ぐらい)出てきました。一つ一つにちゃんと目があって、背骨もありました。ちょっと気持ち悪かったですが、塩焼きにして食べるとあっさりした鯛のような食感でかなりおいしかったです。
今日は昨日みたセンダイムシクイという鳥をご紹介。
ムシクイという類の鳥はウグイスの仲間だそうです。草の中をチョコチョコと動き、素早く、なかなか写真取らせてくれません。
多分センダイムシクイだと思うんですけどね。クリックで拡大します。
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ついでにかわいく撮れたキビタキとマヒワも載せます。
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キビタキ
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マヒワ
最後につい最近まできれいに咲いていたタンポポが一気に綿毛になりました。花の命ははかないですねえ。
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旅人
5月12日、晴れ、朝から凪で今日もワカメきり。ワカメきりの日は基本的に海女さんたちは朝からワカメ切って、それを全部手で洗って、天日干しにしてとかなり忙しくなるため、よほどの事がない限り診療所に足を運びません。なので、こういう天気のいい日は患者が少なめです。

今日は観光客が2人来院しました。
そのうち一人は兵庫県の明石から出港し、さまざまな港によりながら、小さな船で日本を一周しようという壮大な計画途中の関西のお方でした。
ブログに書いてもよいという許可を頂いたので、書かせていただきますが、その患者さんの主訴は手足(肘、膝から下)に無数の紅班、丘疹が無数に出現したとの事です。診てみると確かに無数にあります。分布から考えて、おそらく何かの虫によるものだと思われました。このすごい数からは毛虫によるものという推測ですが、この島にはヌカガと呼ばれるちいさな虫がいて、そいつも強烈に刺すので(刺された時はわからず、後になってわかってくる)それかもしれない。なるべく、手足を露出せずに外に出るようにアドバイスし、薬を処方しました。
夜は、その方と一緒にお酒を飲み交わしました。貴重な経験をされており、楽しい話を聞かせてもらいました。
今日はその旅人との記念撮影を一枚。
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「自分のありのままをさらけだし、わからない所は自分で認め、思うがままに生きて行きたい」という信念をもっておられました。これからも、長い旅路ですが、安全に留意してすばらしい旅になる事を願っています。
その方のホームページです。ブログも書かれているらしいです。リンクさせてもらいます。
http://www.hamatidori.com/
こういう島でも、いろんな人たちとの出会いがあります。出会いを大切にしていきたいです。


アメリカ人
5月11日 晴れ。波も穏やかで、昨日の騒動がなかったような落ち着いた日でした。
今日、この島に来ているアメリカ人の二人組と民宿のおかみさんとの通訳に挑戦。そのアメリカ人は全く日本語が話せないのに、この混み合った時期に突然来島するらしいです。
やはり目的はバードウォッチング。単語を並べるだけの中学生英語だったけど、なんとか通じたみたいでホッとしました。アメリカ人はとても陽気で、ハイテンションなのが面白かったです。日本のバードウォッチャーはかなりおとなしくて、黙々と鳥を探している感じですけど、彼らは「Oh!It's a very beautiful bird」と目を輝かせながらバードウォッチングしていました。今日はサンコウチョウが見られたらしくて、とても興奮していました。
この島は世界的にも有名なんだなあと実感しました。
今日はクロツグミ(メス)を紹介します。
ツグミはヒタキ類よりも二周りぐらい大型の鳥で、この島に今たくさんいます。クロツグミはそのなかでも珍しいらしく、みんな写真を撮っていました。
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とぼけた顔していますね。
今日はサンコウチョウ、ムラサキサギ、ヨタカ、カッコウ(種類不明)などがみられたらしいです。(アメリカ人談)
朝から。
5月10日 今日は早朝から大変でした。
詳しくはここでは書けませんが、離島医療の責任の重さを実感しました。
ここでは、島の一人の医師であり、それと同時に、医療関係で何かが起きた時のすべての責任者であります。今日はその大変さを実感しました。
今日、ありがたかったのは、先輩の存在でした。一人では解決できない問題に直面した時、頼るのは先輩であり、友人です。仕事中でお忙しい中にもかかわらず、的確なアドバイスを頂きました。それと同時に、心を落ち着けることができました。
もう、今日みたいなことが起こらないように祈りつつ、明日からまた頑張っていきます。

4月30日の日に撮影したカワラヒワを紹介します。カワラヒワはたくさんいたので珍しくないのかなあと思っていたら、最近はもう渡っていったのか、あんまり見なくなりました。嘴がでぶっとしていてあんまりかわいくないですけど、キョロキョロしていて、ピロピロ鳴いているやつです。
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最後に綺麗な花が咲いていたので載せます。名前は不明です。
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ヤマショウビン
5月8日 快晴、波も穏やかで朝から「ワカメきり」です。
連休も終わってバードウォッチングの人が減るかと思いきや、今日もかなりの人来島。70人ぐらいか?
これからは定年退職した玄人さんが来るとのこと。鳥見のシーズンは5月いっぱい続くのだそうです。
島の草花の丈が伸び始めました。この島にいると季節を感じることが多いです。
5月2日に撮った、ヤマショウビンを紹介します。体が青で、嘴が赤で本当にカラフルな鳥です。これまた珍鳥。舳倉島では毎年この時期に姿を見せるそうです。遠い岸壁にいたので、小さくしか確認できませんでした。バードウォッチング初心者のカメラではこれが限界でした。もし、大きなものを見たければヤマショウビンで検索してみてください。たくさんのサイトで紹介されています。
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あまりに小さくしか撮れなかったのでトリミングしました。
遠くても目立つので、はっきりとわかりましたよ。
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離島
私事で、5月4日から離島し、5月6日戻ってきました。その際、代診医に島にいていただかなければなりません。今は輪島病院に頼んで派遣していただくことになっています。離島中、特に問題はなく戻ってきてホッとしました。
今回はスムーズに行きましたが、地域医療の医師不足が叫ばれている中、いつでも可能なわけではありません。離島医療の一つの課題かと思います。

戻ってくる船はバードウォッチャーで満員でした。満員の船は初めてでびっくりしました。今日の帰りの船は船に乗るのに長い列ができました。
連休ももうすぐ終わりです。少しずつ暖かくなってきて、島の人口も増えつつあります。島の人たちが安心して仕事、生活ができるように頑張っていきます。

島の掃除
5月3日 久しぶりの快晴。今日は島の掃除でした。この島には漂流物がたくさん流れてきます。ほとんどはゴミで、掃除しないとたまる一方です。連休中に毎年島民全員で島の掃除をします。前にも書きましたが、この島には七つ神社があり、それぞれの地区ごとの神様がいます。その神社の周りの海岸をその地区の住民がみんなで掃除するのです。僕は診療所付近の地区、金比羅神社と八坂神社を担当しました。
 ゴミは空き缶から発泡スチロール、ペットボトルと多岐に渡ります。中国語やハングル文字で書かれているものもたくさんありました。世界中で、海にゴミが捨てられており、その一部がこの島に流れ着いているのだなあと改めて実感。一人一人が気をつければ、こういうゴミの量はかなり減るのになあと思いました。
 島の人はさすがに仕事が早い。たくさん会ったごみも2時間ほどでかなりきれいになりました。その後、気持ちよく散歩しました。

今日は快晴で、鳥もたくさん観察できました。僕がみた新しいのはムギマキ、ヤマショウビン、カワセミ、シロハラホオジロ、クロツグミ、などなどです。写真撮りましたので、ちょこちょこアップしていきます。
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シロハラホオジロです。顔に白い線が5本入っていて、プロレスラーみたいなやつです。

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このオレンジ色のがムギマキです。かなりかわいい系ですね。

ルリビタキ
5月2日 寒い一日。ようやくあったかくなってきたと思っていたら朝から寒い。一日中気温上がらず寒い一日でした。連休中なのに珍しく船は欠航。やはり少し風は強かったです。
船は来るつもりで、午前中に採血したのに、船が来なくて、このまま連休に突入してしまう為、いくつかの項目をあきらめざるをえなくなってしまいました。離島医療の不便さでしょう。
ようやく、この診療所にも慣れてきました。島民とは一度は顔をあわせてるし、顔と名前が一致するようになってきました。
島民の一員として、少しでも役立てるようにがんばっていこうと思います。
今日は診療所にきれいに咲いているチューリップと、写真がかわいく撮れたルリビタキを紹介します。この島は植物も多く、今の時期はワラビ、フキ、アスパラ、ヨモギなどが採れるとのこと。波の荒い日は海には行かず山に行って山菜取りをせっせとしています。それにしてもよく働くなあといつも感心させられます。
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ルリビタキは今は島じゅうにいますが、みんなまだ若鳥です。なので瑠璃色は尾っぽだけなのです。大人になるともっと体全体が瑠璃色になるらしいですよ。
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キマユホオジロ
5月1日 連休の合間で、多めに来院。
あいにくの天気で、曇り時々雨でした。バードウォッチャーは残念そう。4月が終わったので少し自分なりにまとめをしてみました。
診療患者数は延べ人数で121人。休日も含め、一日平均4人です。
やっぱり高血圧や、糖尿病、高脂血症の慢性管理が半数で、次に腰、膝痛が多いです。カゼ症状が次にきてこの3つだけで7割を越えます。意外に腹痛などは少なかったです。
来月も頑張ります。
今日は一昨日見つけたキマユホオジロを紹介します。
キマユホオジロはホオジロ科の一つで数少ない旅鳥です。珍鳥らしく、バードウォッチャーはこの鳥を目当てに追いかけている人もいました。
恥ずかしがりやですぐ逃げます。黄色い眉毛のシブイやつです。
近づくとすぐ逃げるので遠くから写真撮りました。あまり綺麗な写真ではありませんが、キマユは確認できるかと思います。
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珍鳥みれてよかった。
アマサギ、カシラダカ
4月30日 曇り時々雨。波荒く、定期船は10時30分に到着し、11時には輪島に帰って行きました。
今日も珍しい鳥が見れるという噂があり、夕方、鳥を見ていたら、「少し寄っていって」といわれ、島民の家に上がらせてもらいました。
そこでは、何人かの島民が寄り合っており、カラオケで盛り上がっていました。僕も混ぜていただき、そのままカラオケ大会に突入。おいしい料理をご馳走になりました。歌って踊って楽しく盛り上がりました。
「今忙しいから、なかなか遊ばないけど、漁が一段楽する10月、11月、12月はこうやってみんなでカラオケしてあそんどるんや。」と説明してくれました。漁師の歌を数曲歌いながら「漁師に生まれてきてよかったわ。」といっていたのが印象的でした。
「アマサギ」と「カシラダカ」を撮ったのを紹介します。アマサギは沖縄の離島にはたくさんいるらしいです。最近は毎日見られます。小学校の校庭をウロウロしています。
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カシラダカはホオジロ類とよばれるすずめぐらいの大きさの鳥の仲間の一種で、かわいいやつです。以前は名前載せませんでしたがミヤマホオジロというのを4月7日の記事に載せてあります。
カシラダカは頭に短い冠羽があり、クールな感じです。
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今日はキマユホオジロという珍しい鳥がいたという情報があり、そこに行ってみるといました。小さいですけど、確かに眉毛が黄色の渋いやつがいました。すぐに藪の中に隠れましたが、珍鳥に出会えてうれしかったです。画像はまた後ほどアップします。完全に野鳥にはまってしまいました。


プロフィール

shingo takagawa

Author:shingo takagawa
住所 〒928-0072 石川県輪島市海士町所属舳倉島出邑山1-4 舳倉診療所
TEL:0768-22-7500
FAX:0768-22-7509
mail: lovelyhegura@yahoo.co.jp

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